MENU

横浜市立中学校元校長買春事件|校長による海外児童買春と14万枚以上の写真

事件概要

項目内容
事件名横浜市立中学校長買春事件
発覚2015年
発生場所神奈川県横浜市・フィリピン
犯人高島雄平
当時の立場横浜市立中学校 元校長
罪名児童買春・児童ポルノ禁止法違反
被害フィリピンの未成年少女
押収物性行為写真 約14万枚
判決懲役2年(執行猶予付き)
性質児童買春事件

事件の注目ポイント

横浜市立中学校長買春事件は、公立中学校の校長という教育者が長年にわたり海外で未成年少女を含む女性を買春していた事件として社会に強い衝撃を与えた。

特に注目された点は次の通りである。

教育者による児童買春事件
・約25年以上に及ぶ海外買春
・女性との性行為を写真で記録
・押収写真が約14万枚
延べ1万2600人以上の女性を買春したという供述

日本人による海外買春問題の象徴的事件として広く報道された。


犯人・高島雄平

高島雄平は横浜市立中学校の校長を務めていた人物で、逮捕当時は64歳だった。

社会科教師として勤務し、1988年には文部省の制度によりフィリピン・マニラの日本人学校に派遣されている。

本人は取り調べで

「フィリピン赴任時代に買春を始めた」と供述している。

帰国後もフィリピンへの渡航を繰り返していた。


約25年間続いた海外買春

警察の調べでは、高島は

・約25年以上
・フィリピンへ60回以上渡航

し、現地で女性を買春していた。

取り調べでは

「延べ1万2600人以上の女性を買春した」

と供述したと報じられている。

女性の年齢は

・10代前半
・成人女性
・高齢女性

まで幅広かったとされる。


未成年少女との性的行為

刑事事件として立件されたのは、

13歳の少女との性的行為だった。

フィリピンのホテルで未成年少女と性的行為を行い、その様子を撮影していたとされる。

この行為が

児童買春・児童ポルノ禁止法の国外犯規定

に該当すると判断された。


押収された14万枚の写真

警察が自宅を捜索したところ、

約14万枚以上の写真

が押収された。

写真はアルバムに整理されており、

・撮影日時
・番号

などが付けられていたと報じられている。

高島は

「思い出として残していた」と供述した。


逮捕

2015年4月、神奈川県警は高島雄平を

児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。

海外での犯罪であっても、日本人が児童買春を行った場合、日本の法律で処罰される。


裁判

横浜地裁で行われた裁判で、高島は

起訴内容を認めた。

検察側は

・未成年買春
・長期間の犯行
・写真記録

を重視し、懲役刑を求刑した。


判決

裁判所は

・未成年買春の重大性
・教育者としての立場

を指摘した。

一方で

・写真の販売目的はなかった
・反省の態度

などを考慮し

懲役2年(執行猶予付き)

の判決を言い渡した。


社会的影響

この事件は

・教育者による性犯罪
・日本人の海外買春問題
・児童買春の国際問題

を改めて社会に認識させた。

また教育界では

教員の倫理と監督体制が問われる事件となった。


現在の位置づけ

横浜市立中学校長買春事件は

教育者による海外児童買春事件

として、日本の教育不祥事の中でも特に異例の事件として知られている。


関連事件