事件の概要
中国出身の若い女性インフルエンサー(名前は 吳甄楨/Wu Mouzhen(ウ・モウジェン) と伝えられる)が、高収入の仕事の誘いを信じてカンボジアへ渡航後、音信不通となった事件です。
後にカンボジアで衰弱した状態で発見され、中国大使館と現地当局の支援により治療・保護されたと報じられています。
被害者について
- 氏名(報道上):吳甄楨(ウ・モウジェン/姓 Wu)
- 別名:「Umi」として SNS で活動
- 出身:中国 福建省
- 年齢:22 歳
- SNS:フォロワー数が数万人程度の人気インフルエンサー
- 活動内容:ファッションや日常を配信する“ライフスタイル系”発信者
失踪までの経緯
2025 年春ごろ、吳さんは カンボジアへ渡航。
- 中国国内で知人(中国人の男性)が「カンボジアで高収入の仕事がある」
- 「一緒に暮らし、豊かな将来を築ける」と誘われた
という説明を受けたと報じられています。
吳さんは当初、それを信じて渡航。
しかし その後すぐに連絡が途絶えました。
家族が連絡を取れなくなったため心配になり、12 月末ごろに行方不明届を提出したと伝えられています。
発見と状態
失踪後 約26 日〜数か月が経過した 2026 年初頭、カンボジア南部の港湾都市 シアヌークビル の路上で、吳さんが 衰弱した状態で発見されました。
現地での発見時の状況として、
- 路上でホームレスのように発見
- 極度に痩せ細り、体調不良
- 足に負傷痕がありレントゲン写真を持っていた
- 頭がぼうっとした状態で意識が不安定

現地中国大使館が迅速に対応し、病院へ搬送。
体調が安定次第、中国への 帰国支援が進められたと報じられています。
現地で入院した際の報道によれば、
- 肺感染症、胸水、尿閉など複数の疾病
- タンパク質不足
- 髪の毛の検査で薬物成分の反応あり(メタンフェタミン等)
という検査結果も一部掲載されています。
これらについては公式機関の完全な確定情報ではなく、現地報道の内容として伝えられているものです。
事件の背景
この事件は単なる“失踪事件”ではなく、カンボジアにおける社会問題です。
SNSではカンボジアにおける失踪事件の被害は
日本人も巻き込まれているという報告が多数挙がっています。
注意喚起を含め、海外の社会問題を取り扱っています。
「高収入の仕事」の誘い
いわゆる スキャム(詐欺的求人)
- 高給をうたう求人で外国人を誘導
- パスポート・移動費の負担をうたう
- 到着後に連絡を断つ
という手口が、東南アジア一部地域で社会問題化しています。
シアヌークビルの犯罪構造
今回の中国人インフルエンサーが被害にあったシアヌークビルは観光都市として知られる一方で、
- 違法カジノ
- オンライン詐欺グループ
- 組織的スキャム
といった闇の側面が指摘されており、
“高収入の誘いで来た人間が逃げられなくなる構造”として海外メディアでも注目されています。
また中国人グループの犯罪拠点になっており、現地の警察も賄賂で買収しているという噂です。
外務省・現地大使館からの警告傾向
各国政府(韓国・中国など)は
- カンボジアでの求人詐欺
- 監禁・拘束被害
- 渡航注意
を発表しており、危険地域や詐欺に対する警戒を呼びかけています。
SNSで事実確認が取れていない様々な情報が流れていますが、
政府が警戒を呼び掛けていることから
現在のカンボジアは危険が多いのは事実です。
信頼できない人からの
仕事の依頼や旅行の誘いに軽い気持ちで乗らないでください。
甘い考えが未来ある若者の人生を狂わせてしまいます。